世界各国でいろんなタイプの人工波施設が誕生している中、世界最大級と言われる韓国の「WAVE PARK」に行ったら、1セッション(1時間)で10本以上は乗れる極上な波に出会ってしまった!
行き方
インチョン国際空港から、クルマで50分前後。
ソウル駅からだと、1時間半ほど。
ただし、ソウル市内からだと時間帯によっては渋滞が激しいので、余裕を持って行動すると良いだろう。
空港からタクシーで向かう
WAVE PARKに向かうには、レンタカーを借りる方法とタクシーで向かう方法がある。
自分らは、深夜便で到着したので、タクシーで向かうこととした。
国際線第一ターミナル到着出口を出たら、タクシー乗り場へ向かうのだが、ボードを持参した場合は、普通のタクシーでは載せてくれないので、8Cのジャンボタクシー乗り場へ向かおう。
普通のタクシーよりは割高だが、ボードを中積みしてくれるので安心だ。
ジャンボタクシー乗り場(8C)
時刻は、すでに0時を過ぎていたにもかからわず、10分ほどでの乗ることができた。
波のサイズ
ショートボード
最適サイズはM2〜T1
M2は、タルめなのでM3からがオススメ。
M4 Leftの波
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T1はテイクオフ時にかなり掘れるが、その後はタルくなるので、テイクオフさえできれば楽しめるだろう。
自分はT1が一番好みだった。
ロングボード
M2〜M4くらいが良いかも。
M4 Leftでのロングボードライディング。韓国のロングボードレベル高い!
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M4 Rightでのロングボードライディング。ウォーキングも入って上手い!!
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T2の波
バレルが発生するT2の波もあるが、貸切等でしか利用できなく、一般には開放されていないようだ。。
予約方法
公式サイトのGoogleフォームから予約。
※前日分まで
営業時間内だとすぐに予約完了のメールが送られてくる。(営業時間外は翌日)
予約の変更は、予約完了メールから返信するとすぐに変更してもらえる。
施設について
20年にオープンしただけあって、施設自体はかなり綺麗。
レストランも充実しており、ビールもある!
食事のお値段も比較的安めに設定されており、1日中楽しめるようになっている。
エントランス
チケットはここで購入。
各予約リスト。
カッコ内が各セッションの予約人数。20人以上だと少し混雑と感じるかも知れない。比較的、レフトの波が空いている。
受付を完了したら、施設内で使えるタグを貰える。このタグで予約した波のチェックインや、タグにデポジットするとレストランでも利用可能になる。
入場口
入場したら、靴をロッカーに入れてボードラックへ
ここにボードをおいて更衣室へ向かう。
治安な良いので盗難はないと思われる。
更衣室
めちゃくちゃ綺麗だったよ。
着替えを済ませたら、道具一式はプールの前に置いておくと便利だ!
レンタルボード類。ほぼほぼスポンジボード。
あまり期待しないほうが良いな。。
プール全景(Left SIDE)
向かって、右側がLeft Wave。左側がRight Wave。
SAFETY ZONE手前(右側)まで、波に乗ることができる。
波に乗ってみる
テイクオフのポイントまでは、パドリング(写真左側より)で向かっていく。
遠いので、セッション後半にはバテ気味。。。
テイクオフ付近の壁には、数字が記載されていて、その数字を基準として、ポジションキープしながら波をキャッチする。
波が近づいていくと、かなりのスピードで波にひっぱられるので、パドリングでポジションキープすることがテイクオフのポイントだ!
M3〜M4
M3だと、3.7〜4くらいでポジションキープすると良いね。
M4だと、3.5くらいでポジションをキープ。
友人はうまく波をつかみ、SAFETY ZONEまでつなぎフィニッシュ!
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T1
T1は、3.2くらいでポジションをキープ。
また、壁際でのテイクオフはかなり掘れる(かなり巻かれてた)ので、壁から2mくらい空けてポジションをキープすることをオススメする。
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自分のライディング。
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周りのサーファーはゴリゴリのパフォーマンス系のボードに対し、自分は6ftのシングルフィンでトライ。
あったら便利なもの
eSIM
昔は空港に到着するとSIMを購入していたが、今はeSIMの時代。
eSIMアプリで事前に設定しておくだけで、外国に着陸したらすぐに利用可能になるスグレモノ。
自分は「nomad」アプリから購入して利用している。詳細は下の記事を読んでほしい。
プロモコードあるよ。
NAVERマップ
なぜか韓国では、Googlemapのクルマルート検索ができない。そこで、韓国人が使ってる「NAVERマップ」を事前に入れておくと便利だ!
まきまき三脚
一人や友人と一緒に入る場合は、撮影者がいないので、携帯を手すりに巻きつけて撮影している人が多い。治安は良いので、盗難されることはなさそうだ。
ドライバッグ
濡れたウェットをホテルに持って帰らないといけないので、防水バッグは絶対に必要。
かさばらず軽いのが持ち運びも良いね〜。
まとめ
1時間のセッションで、10本以上(500m)は確実に乗ることができるし、若い韓国人サーファーも多く、とても刺激になる。
サーフスクールには、毎時間たくさんの人で溢れていたので、もしかしたら、2〜3年後には予約が困難になるかもね。
また機会作って行ってみよう!!
住所:Gyeonggi-do, Siheung-si, 거북섬둘레길 42 웨이브파크
アクセス:インチョン国際空港よりタクシーで50分くらい
営業時間:9時〜20時
Webサイト:https://jpwavepark.imweb.me/
予約サイト:Gooleフォームより予約
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