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ポルトガル南西端のサグレス（Sagres）は、年間を通して質の高い波が立つことで知られるヨーロッパ有数のサーフスポットだ。 首都リスボンから車で約3時間（約320km）、大西洋のうねりをダイレクトに受ける地形のため、常に波に恵まれている。 サグレス周辺には、レベル別に楽しめる多彩なサーフポイントが存在する。その中から実際に訪れた「秘境」「アクセス良好」「ロングボード向き」と、それぞれ異なる魅力をもつ極上のサーフスポット3選を紹介する。

ヨーロッパ屈指のサーフ大国・ポルトガル。 エリセイラやナザレといった有名ポイントが注目を集める一方で、日本国内ではまだ知られざる“秘境サーフスポット”が点在する。 その中でも、自然のままの姿を今も残す「Ponta Ruiva（ポンタ・ルイヴァ）」は、ポルトガル南西端に位置する究極のサーフトリップ先だ。 今回は、Ponta Ruiva（ポンタ・ルイヴァ）の波質・環境・アクセスなどを紹介する。

ポルトガル中部の小さな港町ナザレは、冬になると世界中のサーファーが集まる「大波の聖地」 今回はエリセイラからレンタカーで約2時間、実際にナザレ灯台まで行き、シーズンオフでも迫力満点の波を眼の前で見れたことに感激したよ。

サグレスはポルトガルの最西端に位置し、大西洋の荒波が打ち寄せることから多くのサーファーに愛される町だ。観光客向けの店が多いなか、本当に美味しい地元グルメを味わえるレストランを探すのは難しい。しかし、地元サーファーに愛される「Hangout」は、魚介料理だけでなく、絶品パスタも提供することで知られている。 そんな中、Ponta Ruivaポイントで知り合ったサーファーが経営している「Hangout」に行ってみたら、味はもちろんのこと、居心地が最高なお店だった。