海外ではスマホが使えると格段に利便性があがるので、必ずSIMカードを購入している。
しかし、今までは物理的なSIMカードを購入していたので、必ず差し変えが必要となり面倒だった。
そこで、比較的新しい端末で使用可能な話題のeSIMを調べてみた。
eSIMとは
従来のSIMカードは、物理的なSIMカードをスマホに挿入することで、通話や通信が行えるようになっていた。
一方eSIMは、元からスマホに内蔵されているので、全てオンラインで完結することができる。
よって、物理的なSIMカードを抜き差しすることなく、すぐにアクティベートし使用することが可能だ!
ヨーロッパで利用可能なeSIM
いろんなeSIMを検討していたところ、「はるな | 旅する起業女子」さんがTweetした内容がとても参考になった。
海外旅行中のスマホ利用はSIMカード購入したりWifi借りる人が多いと思うけど、ネット契約だけで完結する「eSIM」が超便利と気付いた。事前購入して簡単設定しといて、着陸して回線オンにしたらすぐ使えた。Airaloのヨーロッパ全域プラン、39カ国でそのまま使えるしネット爆速だしコスパも良くて最高🥺 pic.twitter.com/0JFxz7UUmf
— はるな|旅する起業女子✈️ (@haru0127x) July 23, 2022
ということで「Airalo」と「Nomad」の2社を調べてみた。
Airalo
特徴
- 旅行者向けeSIMとしては知名度が一番ありそう
- 国別、地域プラン、グローバルと3つの料金体系
- サイトは日本語にも対応
- 日本でも利用可能
- 初回プロモ特典「MAME1319」あり
Nomad
特徴
- iOSのみ対応
- 国別、地域プランと2つの料金体系
- サイトは日本語非対応
- 日本でも利用可能
オランダとフランクフルト(ドイツ)での利用を想定
オランダ渡航の際は、フランクフルト空港(ドイツ)でトランジットする予定。
22年7月現在、ヨーロッパの各空港はスタッフ不足による空港の混乱が続いている。。。
もしも、フランクフルト空港でのトランジットがスムーズにいかない場合は、空港で長時間待たされることになるので、ドイツとオランダで使用可能なeSIMを選択することとする。
料金比較
普段、自分のデータ使用量と滞在期間を考慮し、30日間10GBで比較してみた。
Airaloの料金形態
30日10GBで$37
Nomadの料金形態
30日10GBで$26
ということで、、、
料金だけを比較するとNomadのほうが格安だった。
ところで、充電する際の変換アダプターも、渡航前には揃えておきたいものだ!
まとめ
渡航までまだ時間があるので、現地の通信スピードなども調査して、現地で最適なネット環境を確保したいと思う。
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