前々からずっと気になっていたOUTFLOWスノーボード。
2021年から地元福岡のスノーボードメンタルショップ「A CHARM」で、OUTFLOWの取り扱いを開始したので、勢いで「Live157」をオーダー。
今シーズン北海道で初おろししたところ、パウダーでもピステンでも、あらゆる環境の中でも抜群な性能を発揮してくれるマジックボードだったよ。
OUTFLOWとは
長野は大町を拠点としたスノーボードブランド。
ファウンダーは西山勇(以後勇くん)。Green Clothingにもサポートされているコアなライダー。
白馬を訪れた際には一緒に滑ることもあり、しかもかなりピースな人。
大好きなライダーのひとりだ。
公式サイト
公式インスタグラム
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2021/2022 OUTFLOW snowboards アウトフロー スノーボード Live 157 Option Graphite sole
購入にあたって
今回購入するにあたり、試乗はしていないボードだったので、勇くんにメッセで乗り味を質問したところ、かなり感触の良い回答を得ることができた。
流石プロ。
わかってらっしゃいますね♪
さっそく「A CHARM」マナベさんに連絡をとり、無事に予約する運びとなった。
ボードスペック
公式サイト情報
15周年記念モデルとしてリリースされたプロモデル”Live 157”21-22モデルでは余裕の高速安定性に加へ、操作性もアップ。
そして来季モデルはソールオプションとして、通常のカラーソール・モデル、又は高品質なグラファイト・ソールからお好きなモデルをオーダー可能です。
ロングノーズがもたらすパウダースノー での浮力と、ターン後半のキレのある抜けを考慮しダイアモンド・スカッシュテールを配置。
最高の突破力を備え、フリースタイルからパウダーフリーライドをボーダレスに横断するOUTFLOWのフラッグシップモデル。
- LENGTH 1570mm
- EFECTIVE EDGE 1190mm
- NOSE LENGTH 270mm
- TAIL LENGTH 110mm
- WAIST WIDTH 252mm
詳細を実機で確認
ノーズとテールは、太めの設計。
特にテールが太いね。ターン後半のキレのある抜けはこの形状が影響しているのか??
ノーズ
テール
裏面ロゴ
ビンディング接続面
どこがセンターかわからない笑
自分のスタンス幅で決めちゃいました。
キャンバー
センターより、やや後ろにキャンバーがはいってて、Gentemstickのアクセルキャンバーに似ている。
グラフィック
今回はハワイのアーティスト「Dover Abrams」のグラフィック。
このグラフィックにも惹かれたんだよなぁ♪
競合となるボード
Gentemstickであれば、初期型しか乗ったことはないが間違いなく「STINGRAY」
- 重さ:「STINGRAY」のほうがかなり重い。
- 硬さ:「STINGRAY」のほうが若干硬めな感じ。
- 取り回し:ほぼ同等。
- 価格:「Live157」のほうが2万ほど高め。
くらいかな。
あくまでも個人の感覚なので、参考程度に考えていただけると。
とはいえ結局、自分が気にいったボードが一番良いことには間違いない!
実際に滑ってみる
旭川の幌加内(ほろたち)バックカントリーと富良野スキー場で試してみた。
幌加内バックカントリー
最高の雪質で最高な斜面。
雪の深い軽めのパウダーだったが、浮力も充分あり、全くストレスもなく快適なクルージングだった。
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富良野スキー場
朝イチ、誰もいない荒れていないピステンで滑走。
高速スピードでもスムーズにターンができ、ターン後半の抜けもピカイチ!
硬い雪面だったが、ボードが衝撃を適度に吸収してくれて、フレックスの良さも実感。
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まとめ
久しぶりにGentemstick以外のボードを購入したわけだが、OUTFLOWのボードは、Gentemstickとはまた違った乗り味。
そして、デザインもたまらなく好きになったLive157。
マジックボードになる予感♪
今シーズン、かなり乗るボードになりそうだ!
最後に、、、
勇くん、A CHARMのマナベさん、アドバイスありがとうございました。
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