立山バックカントリー!
バックカントリーをやってる人なら、いつかは訪れたいと思うスノーエリアだ。
2日目の午後は、一の越まで登り滑走。
登り返した後、黒部湖駅まで滑走してきた。
第3回目のブログはこちら
滑走ルート
2日目は、宿泊していた立山室堂山荘から黒部平駅までのルート。
一の越までハイクし滑走。
その後、夏山登山道まで登り返し、東一ノ越まで歩いてトラバース。
最後は、黒部平駅まで滑走するという長いルートだ。
点線がハイク。実線が滑走。
立山室堂山荘から一の越山荘
一の越山荘までは、綺麗にラッセルが入っててるので、比較的ラクな道のりだ。
ただし片斜のため、左側のボードが下にズレ落ちないように歩かないといけない。
最初は軽快に歩いていたが、だんだんと斜度もきつくなり、休憩も兼ねてクランポンを装着。
歩き始めて1時間くらい経過したところで、ようやく一の越山荘が見えてきた。
これからは、ほぼ直登していく。
クランポンがないと登れないね。
一の越山荘に到着。
ピークは遮るものがないので、かなり風が強い。。。
右側が一の越山荘。右上が雄山山頂。
一の越山荘から室堂方面を見渡すと、まだまだ登山客がたくさん登っていた。
風を交わすところを見つけて早めのランチ。
持参してきたアルコールも一緒に♪
友人は、お湯を持参。
温かい食べものを作ってた♪
やっぱり、雪山で温かいものを食べれるのは良いね♪
さっそくAnazonで物色してたら調子良さそうなマグカップを発見!
次回からは持参していこう!
ランチも終わり心地よい太陽を浴びてたら、防災ヘリが飛んできた。
救難依頼があったのであろうか。。。
一の越から滑走
いい感じにリフレッシュできたので、準備して滑走していく。
左側の丸印あたりがドロップポイント。
まずは、登り返し地点(真ん中あたりの丸印)まで滑走していく。
斜面はこんな感じ。
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楽しい滑走もあっという間に終わり、夏山登山道に向けて登り返していく。
真ん中の丸印あたりが夏山登山道への入口。
ほぼほぼ直登。。。
念願の雷鳥にも遭遇♪♪
もう大変。。。
夏山登山道を使って東一ノ越へ
直登の登り返しも無事にクリアし、東一ノ越まで歩いてトラバースしていく。
途中、休憩しながら、、、
沢に積もっている雪を交わしながら、、、
1時間ほどのトラバースで、無事に東一ノ越まで到着。
東一ノ越から黒部平駅
今シーズン最後の滑走。
かなり長い滑走になるので楽しみ♪
滑走ルート。
ドロップポイントからの景色。
スキーヤーズレフト側にトラバースしながら滑走していく。
ところどころ雪崩が発生しているので、ゆ~っくり慎重に滑走していく。
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さあ滑ろう!
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上空には、ロープウェイのワイヤー。
楽しすぎた♪
黒部平駅まではなぜか登り。。。
最後はビールでカンパイ♪
まとめ
初めての立山バックカントリーだったが、天気にも恵まれ、ルートを熟知している友人とだったので、危険もなく安心して楽しむことができた。
日本離れした最高の景色の中で、バックカントリーできる立山は病みつきになること間違いなし。
来年も必ずトライします!
住所:〒398-0001 長野県大町市平(扇沢駅)
アクセス:信濃大町駅からクルマで約30分
駐車場:あり(一部有料)
Webサイト:https://www.alpen-route.com/index.php
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