石垣島に数年前より移住している20年来の友人が、2020年7月より毎日実施しているビーチクリーンに参加してみると、漂着ごみが大量に打ち上げられている悲しい現実に直面。
少しでも貢献できればと思い、毎日やってみた。
漂着ゴミの悲しい現実
ビーチに到着すると、大量の漂着ゴミが散乱していた。離島なので、常にゴミが漂着しているらしい。他のビーチも同様だ。
離島の悲しい現実がここにあった。
白保海岸は世界的にも有名なアオサンゴ保護地
保護地のいたるところに漂流ゴミが散乱している。
実際にやってみた
実はこれがめちゃくちゃ面白い!
漂着ゴミの中でも特にペットボトルが自然にとって大きなの害(自然に戻ることのないゴミ)になるので、ペットボトルを中心に拾っていく。
おっさんなのんで、準備体操はしっかりと。
毎日違ったサンライズを拝めます!
烏賊の骨や得体のしれない骨(漂流ゴミ)と一緒に記念撮影。
いろんなものが漂着
漂着コレクション。
主に中国や台湾からの漂流ゴミが多いが、遠くはフィリピンからの漂着ゴミもあった。
いろんなパッケージを集めても良いかも〜。
フィリピンからの漂着物
大型のブイも
大木もどこからか漂着していた。
拾ったゴミは石垣市が回収してくれる
石垣島はエコが進んでいて、事前に市役所に届け出をし、ボランティア用の袋でゴミを拾い、届け出しておいた場所に置いておくと、市が無料で回収してくれるというものだ。
まさに生きた税金の使い方だ。
ボランティア用のゴミ袋
自然からのご褒美(サンライズ)
早朝に実施するので、毎日違ったサンライズ(朝日)を拝めることができ、心も身体も浄化された気持ちになる。
日の出とともに入水するサーフィンと同じ感覚だ!
インスタの裏側。
まとめ
石垣島に訪れる機会があったら、一度でもいいのでビーチクリーンに参加し、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでほしい。
ひとりひとりの小さな活動がこの地球環境を変えていくと思う。
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