壱岐島。玄界灘に浮かぶ小さな島で、とにかく海がキレイな島。
今回は、九州郵船が運行している「フェリーきずな」を利用して行ってみた。
乗り場
福岡の海の玄関口、博多埠頭第2ターミナルがフェリー乗り場。
一般客の乗船は2Fから乗船することとなる。
福岡市より引用
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/koei/hakata-port/ferry.html
博多からの所要時間
博多港から壱岐島に船で行くにはフェリーとジェットフォイルが就航していて、フェリーだと片道2時間20分の旅。
のんびりと向かいます。
料金体系
等級で区分されており、2,270円〜3,210円(2021年5月現在)と、金額面では大して差がない。
船内
船内は基本的に雑魚寝スタイル。等級によって、少個室か大部屋のようだ。
1つ違うのは、2等は毛布の貸し出しが有料(50円)に対し、1等指定と2等指定は無料(1枚)でついていることだった。
ぶっちゃけ、1等指定と2等指定はほとんど差がないので、大部屋の雑魚寝が苦手なだったら、2等指定で予約しよう。
1等指定客室
2F前方に配置されている。
最大定員10名の部屋。
コロナ禍では定員は半分くらいかな〜。。いずれにしても客は少なかった。
最大5名の部屋もあった。
2等指定客室
僕が利用させてもらった2等指定客室。2F後方に配置されている。定員は最大15名程度。この日は、僕入れて5名で利用しかおらず、ゆっくりと使用させてもらった。
コンセント付近に陣取ると、充電も可能だ!
2等客室
もっとも格安な2等客室。船内1Fに配置されている。
基本的には早いもの勝ちなので、乗船時には場所取りが繰り広げられると予測される。
2等客室を購入した場合は、乗船口に早めに並んでおくと良い席を確保できるだろう。
雑魚寝が苦手な方は、椅子のエリアでくつろぐことも可能だ!
また、2等客室は毛布が有料(1枚50円)となるので、必要な場合は乗船後すぐに貸し出し窓口で購入することとなる。船が出港してしまうとすぐに閉まってしまった。
雑魚寝を快適に過ごすためには、テントマットを持っていくと良いかもしれない。
PR
|
自販機メニュー
飲み物はもとより、お菓子やカップ麺も販売されている。そして、良心的な価格なのは嬉しい!
ただし、アルコール類は販売していないので、もし船内で飲酒する場合は持参すると良いだろう。
Wifi環境
フリーWifiは飛んでいたが、スピードは散々。。。
キャリアの電波は航行中でも途切れることはないので、利用しなくても良さそう。。
その他施設と船内風景
案内所など。壱岐や対馬の観光パンフレットもあった。
船内後方には、ゲームコーナー(コインゲーム)も!
1Fと2Fをつなぐ階段。
1F後方のベンチ。
1F後方のベンチから船尾を撮影。
2F後方のベンチ。
掲示物類
リアルタイムで航路をモニターしている。
御朱印ならぬ御船印が販売されてた。
まとめ
船を利用すると、旅感が一気に増して旅行気分を盛り上げてくれる!
コロナのイメージが悪い船旅(コロナ初期に発生したクルーズ船のイメージ)だが、コロナ対策もしっかりとされていて、安心して船旅を満喫できた。
飛行機の旅も好きだけど、潮風にあたりながらゆっくりと時間が流れていく船旅もたまには良いかもしれない。
フェリー運行会社:九州郵船
https://www.kyu-you.co.jp/
合わせて読みたい。
コメント