前回は、オーダーからシェイプまで工程を紹介したが、第2回目は、その後の工程をご紹介。
第1回目はこちら
オーストラリアの日本人シェイパー Surfers Country (サーファーズカントリー)にサーフボードをオーダーしてみた【第1回】
2012年にオーストラリアで知り合った日本人シェイパー 倉橋潤氏(Surfers Country)に、2本目となるサーフボードをオーダーしてみた。第1回は、打ち合わせからシェイプまでをご紹介。
グラッシング
当初はボラン巻きを考えていたが、ボードが重くなってしまうため、今回はノーマル巻きに変更。
代わりにカラーを入れることに。
ウッドフィンと色味を合わせるため、ブラウンベースに!
合わせて、レッグロープマウントもウッド加工を施し、さらに趣のあるサーフボードへと変貌!
ウッドフィン
次に、ウッドフィンの工程。
前回のオーダー時は、グラスオンで作ってもらったが、今回はシングルフィンのため、グラスオンを断念。
グラスオンはめちゃくちゃ格好いいが、輸送のことを考えると、シングルフィンのグラスオンは現実的ではないね。
ウッドフィンの加工はこんな感じなのね。
出来上がったサーフボードとご対面
22年9月。5年ぶりに渡豪。
コロナの影響で、欠航が相次いでいるジェットスターだったが、幸運なことに渡航日は欠航もなく、予定通りにゴールドコースト空港に到着。
空港到着後は、レンタカーの手配をサクッと済ませ、潤くんと合流。
潤くん家にあるサーフボード類。
一番下の青いボードは、2012年に初めて試乗した思い出のボード。
そして、念願のサーフボードとご対面。
ウッドフィンとのカラー相性もバッチリ♪
ステンシル仕様のデカール!
ウッドを施したレッグロープマウントも、いい感じ♪
ちなみにボードケースは、オーストラリア発祥の「Creatures of Leisure」を購入!
ブランドストーリー動画も必見だね!
まとめ
今回も、こだわりの詰まったサーフボードを作ってもらい大満足!
6ftと、取り回しもいいので、サーフトリップには欠かせないボードとなりそうだ♪
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