SNSに話題になっていた「60年後に森になるビル」は福岡の中心地にある。長年福岡に住んでおきながら1度も登ってなかったので、朝イチ登ってみたところ頂上は絶景が広がっていて、都会のオアシスだったよ。
25年の軌跡
まずは、25年間でビルが変貌していく動画。
ビルがだんだんと森化していく様子を確認することができる。
場所
福岡は中央区のど真ん中、福岡中央公園の隣のアクロス福岡なるものが「60年後に森になるビル」なのだ。
本題に入る前に中央公園の思い出話を少しだけ、、、
昔BMXの聖地だった中央公園。
福岡にいるときは夜21時くらいから集まって、ここでよく乗ってたものだ。懐かしい。
縁石はいつの時代も気になって見てしまう。
スケーターが育てたであろう縁石。縁石の縁が黒くなっていることがポイントだ。
大ちゃんの木も未だに健在 笑
ビルの外観
さて、ようやく本題に、、、
まずはビル全体。確かに森の様相。。。
側面から。
段々となっているところに木が植えられている。建築物としては贅沢な作りだ。
実際に登ってみた。
福岡中央公園側に、天神側と中洲側に登り口が2箇所あるが、最終的には同じ頂上に到着するらしい。
天神側の登り口。
中洲側の登り口。
今回は中洲側から登ってみた。中に入ると森が生い茂り、すぐに自然の中に飛び込めるという都会のオアシスだ!
途中、クモの巣や動物(今回はカラスと遭遇)の住処となっていて、完全に森化している。
登り途中には、ベンチもちょこちょことある。ちょうど木の日陰になっていたので、さながら森の中の休憩所やね。
登っていくと徐々に景観もよくなってきた。
10分ほど登ると、頂上に到着!
展望台は10時からなので、警備員さんがやってくるまでここで待つ。
警備員さん到着。
いよいよ頂上の展望台へ。。。
頂上の様子は?
どどーん!!
福岡市を一望できる開放的な素敵な場所だった。
北側からの景色。
奥には博多湾が見えたよ。
南側からの景色。
左にキャナルが見え、遠くには背振山系も見えるね。
休憩するベンチも充実!
ソーシャルディスタンスも保てるね。
誰もいない朝イチがおすすめ。
下をのぞくと、福岡中央公園の芝生を2人占めしているアベックを発見。なんて贅沢だ。
そんな中、持参してきたビールで喉の渇きを癒す♪
最近ハマっているキリンクラシックを一気に飲み干す。
天気もいいし美味すぎるぞ!!!
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まとめ
天神のど真ん中にそびえる都会のオアシス。
知らない人も多いのでは?
25年でこの姿だから、あと35年後はもっと木が生い茂って、森というより山になっているに違いない!
次回は弁当を持参してここでランチをしよう。
住所:福岡県福岡市中央区天神1丁目1−1
営業時間:10時〜16時
定休日:不定休
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