DJI Mini 3 Proは、映像品質と操作性に優れた人気ドローンだが、精密機器である以上、不具合は避けられない。特に「DJI Care Refresh未加入」のユーザーにとっては、いざ故障したときに「修理費が高額になるのでは?」と不安に思う人も多いだろう。今回、エルロン操作が効かない不具合を経験し、DJIのチャットで相談→修理申請→約1万円で新品交換という対応を受けた実体験を紹介しようと思う。
音声での記事紹介(日本語)
Audio introduction of the article(English)
発生した不具合|エルロン操作が効かない
ある日、通常通り飛行させていたDJI Mini 3 Proが突然、左右への傾き操作に反応しなくなった。これはエルロン操作の異常であり、以下のような症状が確認された。
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スティックを左右に動かしても機体が傾かない
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上下・前後の操作は正常
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アプリや送信機にエラー表示はなし
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GPS、ジンバル、映像伝送も正常に動作
Care Refresh未加入で費用が高額かと不安に
故障が発生した当初、最も不安だったのは「DJI Care Refreshに加入していないため、修理費が高額になるのでは?」という点だった。
不安だった理由
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ネット上の報告では修理費2〜3万円以上の例も
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保証がなければ新品交換は不可能と思っていた
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「高額なら修理せず買い直しかも…」という迷いもあった
しかし、安易に諦めず、まずはDJI公式チャットサポートに相談してみることとする。
DJIチャットサポートに事前相談
DJI公式サイトのチャットサポート(日本語対応)を利用し、不具合の内容を説明。やり取りはスムーズで、以下のように進行した。

チャットでの対応内容
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エルロン操作が効かないことを伝える
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アプリやエラー表示が出ていないことも報告
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外部破損がないため「内部センサー異常の可能性」がある
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修理センターでの精密診断を提案され、修理申請ページの案内を受ける
チャット対応は即時返信・親切対応で、初めての修理でも安心して進めることができた。
修理申請から新品交換までの流れ
チャットの案内通り、公式サイトで修理を申請。実際の流れと対応は以下の通り。
- 公式修理申請(https://www.dji.com/support)
- 着払いで発送(ヤマト運輸)
- 修理センター(埼玉)到着後3日で見積もりがメール届く
- 内容:「エルロン制御系の内部不良、修理不可」→新品本体と交換とメールでお知らせ
- 修理費用:約10,000円(税込)
- クレジットカードで決済後、即日発送処理
- 申請からわずか7日で新品が手元に到着
他ユーザーとの比較|高額修理は避けられるか
SNSやフォーラムでは、「保証未加入での高額修理」に不安を感じる声も多い。
| ケース | 費用(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| センサー系自然故障(自分) | 約10,000円 | 新品交換 |
| カメラ破損(Care未加入) | 約25,000円 | 有償修理、部品交換のみ |
| 墜落・水没あり(保証外) | 約30,000〜40,000円 | ユーザー過失と判断される |
| DJI Care Refresh加入+交換 | 12,100円〜 | 1回目交換費用(保証込み) |
結論として、「自然故障・外損なし」という条件を満たせば、保証未加入でも高額修理は避けられる可能性が高い。
修理完了通知のあとに届いたのは“新品”だった
DJIから修理完了の通知メールが届いたとき、「新品と交換しました」との報告があり。
実際に到着した商品を確認してみると、やはり未使用・未開封状態の新品機体だった!
しっかりと緩衝剤が入った状態

実際の状況:
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機体本体はビニールで密封された新品


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製造番号(シリアルナンバー)も元の機体とは異なる
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外装やボディに一切の使用感なし


まとめ
要点まとめ
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エルロン操作不能=自然故障の可能性が高い
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事前に公式チャットサポートで相談すると安心
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実際の修理費は約10,000円で新品交換対応
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申請から7日間で新品が届く迅速な対応
保証未加入でも、不具合が発生したら自己判断で諦める前に、まずは公式サポートに相談してみよう。意外とスムーズで、納得のいく結果になる可能性がある。
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