冬といえばウィンタースポーツの季節。特に北海道のパウダースノーはスノーボーダーにとって憧れの地。
しかし、福岡から北海道へ行く際、スノーボードをどう運ぶべきかで悩む方も多いのだろうか。
今回は、スキー宅急便で送る場合と各航空会社の手荷物超過料金を比較し、SKYMARKがなぜお得なのかを詳しく調べてみた。
スキー宅急便は値上がり
2024年11月から大幅に値上がりしており、福岡から北海道へ送る場合は、往復13,100円+専用カバー代(450円)ほどかかってしまう。

スキー宅急便 | ヤマト運輸
クロネコヤマトでおなじみ、ヤマト運輸のウェブサイト「宅急便の種類」の「スキー宅急便」ページです。本サイトでは荷物のお問い合わせ、集荷・再配達受付、個人法人を問わず宅急便などの商品・ サービスや物流を最適化するソリューションを紹介しています。
各航空会社の手荷物超過料金を比較
10kg超過する想定で、主要な航空会社の料金を以下にまとめてみた。
JALの手荷物超過料金の特徴
- 料金:1kgあたり440円
- 具体例:スノーボードとブーツ一式で10kgを超える場合、4,400円が必要。
- ポイント:重量が増えるほど料金が比例的に高くなるため、20kg超の場合は8,800円にもなる。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/fare/f_bag/
ANAの手荷物超過料金の特徴
- 料金:10kgまで一律2,500円
- 具体例:10kgを少し超えても料金は2,500円。
- ポイント:定額料金で安心感はあるが、10kg未満でも料金が変わらない点は注意。
jajp
SKYMARKの手荷物超過料金の特徴
- 料金:10kgまで1,000円
- 具体例:スノーボード一式が10kg以内に収まる場合、たったの1,000円。
- ポイント:他社と比較して半額以下の料金設定で、非常に経済的。
【国内線】預けられる手荷物の上限・超過料金を教えてください。
SKYMARKの超過料金がお得な理由
圧倒的に安い料金設定(往復)
SKYMARKは、JALやANAと比べても明らかに安い料金が魅力。
例えば、10kg以内の手荷物では以下の通り差が出ます。
- スキー宅急便:往復13,100円+専用カバー代(450円)=13,550円
- JAL:4,400円×2=8,800円
- ANA:2,500円×2=5,000円
- SKYMARK:1,000円×2=2,000円
次回からはSKYMARK一択だな。
そして、JALが一番難しい。
※ANAスターアライアンスメンバー:40kgまで無料
※JALでファーストクラスをご利用:45kgまで無料
まとめ
SKYMARKは、10kgまで1,000円という圧倒的にお得な料金設定で、他社よりもコストを大幅に抑えることができる。
浮いた費用を、リフト券や現地のグルメなどに有効活用したいものだ!
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