大町から立山黒部アルペンルートを使って立山バックカントリーへ(第1回)

snowboarding

立山バックカントリー!

バックカントリーをやってる人なら、いつかは訪れたいと思うスノーエリアだ。

そんな自分も、20年以上ずっと行きたいと思っていたスノーエリアに今回初めて訪れたら、予想以上の晴天で夢のような2日間だった。

 

バックカントリーとは

スキー場など管理されたエリア以外で、スキー、スノーボードをすることを意味する。

基本的にはリフトなどを使わず、自分の力で登り自然のままの地形を滑る。

最近では、スキー場のエリア外を開放しているスキー場もあるので、リフトを使って気軽にバックカントリー(サイドカントリー)を楽しめるエリアも存在する。

Iwanai Resort

岩内リゾート(Iwanai Resort)のキャットツアーは素晴らしい絶景と斜度で行く価値あり!
キャットツアー。雪山スポーツをやってる人は一度はやってみたいツアー。 ニセコから1時間くらいにある岩内リゾートで開催しているキャットツアーに参加したら、海へ向かって滑る絶景とパウダースノーでサイコーだったよ!

 

立山へのアクセス

立山には、立山黒部アルペンルートを使ってアクセスする。

立山黒部アルペンルートは、扇沢(長野県)と立山駅(富山県)からアクセスできるようになっている。詳細は、公式サイトを確認してほしい。

公式サイト
https://www.alpen-route.com/area/

公式Youtube動画
メチャクチャ綺麗だわ!!

 

別世界だ〜!

 

持っていくもの

今回は室堂(立山黒部アルペンルートの終点)の山小屋で1泊するので、バックカントリー装備一式と、若干の着替え、お酒類を持参

また、帰りは途中まで滑って降りてくるので、荷物はできるだけコンパクトにしないといけない。
なので、
最低35Lくらいのバックパックの容量は欲しいかな。

携行物件
  • バックパック
  • ビーコン
  • ソンデ
  • ポール
  • 薄手グローブ(ハイク用)
  • サングラス(ハイク用)
  • 日焼け止め
  • リップクリーム
  • 水筒
  • 行動食
  • 着替え
  • 歯ブラシ
  • ボードケース
  • つまみや飲み物

 

こんな感じで持って行く

 

「日焼け止め」「リップクリーム」は必ず持参して、ハイク中はこまめに塗ることをオススメする。

自分は初日、何も塗らないでハイクしたため、やけどぎみに日焼けしてしまって、大変なことになってしまった。。

また、スプリットボードの場合は、ある程度の斜度を登坂していくのでクランポンが必須だ!
自分もクランポンに何度も助けられた。

 

立山黒部アルペンルートに乗るために

いよいよ立山黒部アルペンルートを使って登っていくのだが、ボードを持って行く際は、事前準備が必要だ。

ボードケースに入れる

ボードやスキーを持参する場合は、ケースに入れないといけない。

帰路でも使うので、できるだけコンパクトなものをオススメする。

 

ちなみに売店でもビニール製のケースを販売していた(300円)
ボードケースは帰りも使うので、しっかりと保管しよう。

 

続く。。。

大町から立山黒部アルペンルートを使って立山バックカントリーへ(第2回)
立山バックカントリー! バックカントリーをやってる人ならいつかは訪れたいと思うスノーエリアだ。 そんな自分も、20年以上ずっと行きたいと思っていたスノーエリアに今回初めて訪れたら、予想以上の晴天で夢のような2日間だった。 今回は立山黒部アルペンルートに絞ってブログを書いてみた。

 

合わせて読みたい。
大町から立山黒部アルペンルートを使って立山バックカントリーへ(第3回)
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